求人概要
DAIKOH LIMITEDの求人詳細
トランスミッションリビルダー 兼 幹部候補
その他
トラック部品再生会社の幹部として一緒に業界を盛り上げていきませんか?
日本製トラックの再生部品販売会社です。
開店以来もうすぐ9年になる会社ですが、現地業界内に根付き始めてきており、全土から修理依頼がきています。
[募集職種]
今回募集しているのは、再生修理業務系の幹部候補社員です。つまり再生修理のプロ(を目指し)であり、将来経営側立場になって一緒に会社を盛り上げていける方です。
後述しますが、募集対象者は主にワーキングホリデービザ取得(可能)者なので、10代・20代もチャンスです。
実務経験や経営経験は不要です。
しかしながら「よりいいものを作る」という 意気込みは必須です。
[入社直後は]
入社後まずはトランスミッションのオーバーホールというお仕事になります。全く経験が無くても通常は半年ほどで一通り作業をこなせるようになっていただきます。
[入社、その後]
トラスミッションリビルダーとして一通り仕事ができるようになるまでの間に、幹部としての適性を見極めていきます。リビルダーとして、かつ幹部として適性であると認められれば、希望勤務地(現在のところ日本またはニュージーランド)を相談し、勤務地先の幹部として業務を遂行していくことになります。本人の希望があれば両国を交互に勤務することも可能です。
[経験]
機械修理経験者は大歓迎です。しかしながら経験がなくても全く問題ありません。
ただし、自動車修理メカニックとは方向性が異なるお仕事のようです。メカニックであったり、車好きであったり必要はありません。
経験上、趣味や職業など何かで三年以上継続したという経験・実績をお持ちの方が望ましいです。
[トランスミッション]
トランスミッションは、エンジンと比べると構造はシンプルかもしれませんが、一つでも部品の付け忘れや向き間違いがあればたちどころに機能しません。なんて精密に精巧に設計されているのだろうと感動すら覚えることもあります。
[トランスミッションリビルダーとは]
エンジンのリビルダーが花形だとすると、トランスミッションのリビルダーは地味な存在なのかもしれません。世間一般の人に説明してもこのお仕事にピンとくる人などほとんどいないでしょう。それにもかかわらず日本製トラックは世界中で走っており、それぞれのトラックにエンジンとトランスミッションは1つずつ搭載されています。エンジンが分かる人は多くても、トランスミッションが分かる人は圧倒的に少ないです。何を言おうとしているのか・・・勘のいい方はお気づきと思いますが、トランスミッションリビルダーは大変に希少性が高い職種です。極めてしまえば、ニュージーランドや日本はおろか、日本車が走っている国ならどこでも通用するスキルとなり活躍の場はこれらの国にとどまりません。なお当社は二国にとどまって展開していくつもりはありません。
もし興味があれば調べてください。日本でトラックのトランスミッションをリビルドできる会社は数えるほどしか見つからないと思います。ここニュージーランドでも日本製トラックのトランスミッションをリビルドしている会社は、当社は数社しか把握しておりません。
[職人への道]
無機質な金属を一つ一つの部品を組み上げていくにつれ、完成していくトランスミッションの美しさに興奮させられるでしょう。組み立て台数が増えれば増えるほど、やめられなくなる楽しさを感じることができる人が最終的に勝ち残ります。ただし学びの習慣がない人には厳しいと思います。
日本でも職人レベルで組み上げられるトラックトランスミッションリビルダーは数を減らしています。ということは習う機会も減ってきています。今後こういう機会はますます減るでしょう。それを外国の地で 日本的なしがらみにとらわれず 集中して自分のやるべきことをやれるという環境はもしかしたら職人への近道なのかもしれません。
[向き/不向き]
ミリ単位で組み上げていく注意深さや繊細さに心地よさを感じる方が最適です。逆に言えば、何かを緻密に作り上げることに興味がない人には酷なお仕事です。
口を動かすよりも手を動かす方が好きな人のほうが向いている傾向があります。
ストレートに言います。必要なのは「昨日よりいいものを作る」という 意気込みと、毎日の小さな学びの習慣をつけることです。
[社内言語環境]
現在スタッフは日本人のみの原則日本語環境ですが、NZ国内の取引先は全て英語のみです。
入社に際して、英語力は全く問いません。無言で仕事に集中したい方にはモノづくりに集中できる環境を、英語を話してみたい人には現地人と対話が必要な環境も、各人に合った環境を提供できると思います。
英語は会社幹部就任までに 少し話せるようになれば十分です。
募集内容
募集職種 | その他 |
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求人種別 | 一般求人 |
対象となる方 |
ニュージーランドへのワーキングホリデービザ取得が可能な方 または ニュージーランド永住権保有者で、ものづくりに興味のある方、かつ、最終的には経営陣に加わって会社に貢献してみたいと思う方を募集します。 入社時の英語力は不問です。ただし日本製のトラック部品を取り扱っているため、再生品製造以外にも、部品仕入、資料閲覧、社内コミュニケーションに日本語が必須となります。 さらには趣味や職業など何かで三年以上継続した経験・実績をお持ちの方が望ましいです。 |
仕事内容 | 最初はトラックトランスミッションの分解・洗浄・組立作業からです。リビルダーとして一定レベルを満たせば幹部として役職についていただきます。 |
雇用形態 | 正社員 |
勤務地 | 【ニュージーランド】 Unit1, 3 Paerata Road, Pukekohe, Auckland, New Zealand 2120 |
給与 | 月給 3,700NZドル~5,600NZドル |
待遇及び福利厚生 | [給与体系] 給与は月給制です。研修期間(通常3ヶ月)を経て正社員採用となります。研修期間も給与支給します。正社員採用時などはもちろん、技量・上達度合いに応じて適宜昇給します。(年数回審査) 手先が器用な方、物覚えが早い方には大きなチャンスです。 [ワークビザ] ワークビザについては、試用期間終了後判定に基づいて相談事項となります。ワークビザを取得するためには、ニュージーランド現地のトランスミッションリビルダーよりも優位であることが必須です。英語でネイティブに勝てないという場合は、特に自分の腕(スキル)、知識、センス、おもてなし(サービス)についてはニュージーランド現地人より秀でる必要があることは言うまでもありません。 ちなみにニュージーランドでの最低時給は$23.15なので、初任給は34万円程度になります。またワークビザを取得するためには時給$35程度のレベルに到達していることが望ましいです。 |
休日・休暇 | 土曜・日曜、ニュージーランドの祝日。年末年始休暇。 |
企業情報
設立 | 2015年07月 |
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代表者 | Taka Sato |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 4名 |
事業内容 | 日本製トラック車両部品(主にトランスミッション)の再生修理及び再生品販売。 |
主要取引先 | ニュージーランド国内のトラックディーラー。 ニュージーランド国内の整備工場。 ニュージーランド国内の車両部品販売会社。 ニュージーランド国内の車両解体業社。 |
ホームページ | https://taka.co.nz |
所在地 | Unit1, 3 Paerata Road, Pukekohe, Auckland, New Zealand |
企業からのメッセージ
世界に通用する「ものづくり」を自分の手から生み出しましょう。
英語ができなくても、トランスミッションなんて見たことなくても大丈夫です。誰でも最初はそうなのです。
英語力不問。学歴不問。ただし「昨日よりいいものを作る」という 意気込みは必須。
将来 会社側の立場になって頑張ってみようという方、よろしくお願いします。
お客様は99%以上現地企業ですが、当社社員は全員日本人です。
当社はオークランド中心街から車で30分ほど離れた、農場や牧場に囲まれた街、プケコヘに位置します。最近は都市開発が進み、人口も増え商業施設も一通りそろっており住みやすい街になりました。
西海岸や東海岸のビーチへのアクセスも便利で、休日はサーフィンや海釣りも楽しめます。
ニュージーランド国は治安も良いほうで、お勧めするわけではありませんが夜間に出歩いても危険を感じることはまずありません。(当然地域差がありますので必ず/どこでもという意味ではありません)
応募情報
応募方法 | 応募フォームよりご応募してください。その後ご応募された方にメールアドレスをお伝えしますので写真付き履歴書をお送りください。 |
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選考の流れ | ◎ ご応募から内定までは、1週間~3週間程度頂いております。◎ 1.応募フォーム・Eメールによる書類選考をさせていただきます。 ↓ 2.採用担当者との面接をセッティングさせていただきます。 ↓ 3.内定決定 ↓ 4.ニュージーランドへ入国 ※面接日等は考慮しますので、ご相談ください。 |
面接地 | SKYPEまたはLINEビデオ面接、または電話とメール面接。 |
採用担当者 | 長屋 和正 |
DAIKOH LIMITEDの求人詳細
トランスミッションリビルダー 兼 幹部候補
その他
※求人内容の信ぴょう性についてはWORLDPOSTが保証しているものではありません